賑わいと親しみのあるまちづくり
取り組み指針
なんばのポテンシャルを最大限に活かし、持続的な賑わい創出とエリア開発を進めます。さらに、ビジネス環境を充実させることで、訪れる人や働く人にとってより良い環境を創造します。また、これらの取り組みを沿線の重点エリアにも展開し、魅力的なまちづくりを推進します。
モニタリング指標
| なんばエリア来街者数の増減率(指数) ※2024年度南海ターミナルエリア(なんば広場含む/タワーマンション対象外・30分以上滞在者)を100とし、各年度の来街者数を指数化 |
グレーターなんばビジョンの具現化
具体的な取り組み なんば広場の誕生 大阪の顔が変わる、人中心の空間へ
具体的な取り組み
なんば広場の誕生 大阪の顔が変わる、人中心の空間へ
2023年11月23日、運営管理社会実験を経て、行政と民間が協働で南海なんば駅前北側エリアのタクシープールを歩行者空間へ再編した「なんば広場」が誕生しました。現在は、持続的な広場の運営管理を目指し、当社、戎橋筋商店街振興組合、なんさん通り商店会、(株)髙島屋、(株)丸井の5団体による「なんば広場マネジメント法人設立準備委員会」が大阪市と協定を締結し、社会実験を実施しています。
また、2025年度は準備委員会の一員として、40件のイベントを実施することで来街者の滞在時間の増加、消費活動の活性化を図りました。今後は、その効果を検証するため、来街者数の推計モデルを活用したエリアの賑わいを定量的に把握する取り組みを進めます。あわせて、これらのデータを継続的に施策評価へ活用し、どのような賑わいを創出すべきかを検討することで、なんばエリア全体の価値向上を目指していきます。
具体的な取り組み 新今宮・新世界エリアとなんば駅周辺の双方向での回遊促進
具体的な取り組み
新今宮・新世界エリアとなんば駅周辺の双方向での回遊促進
2024年12月に「通天閣観光(株)」が当社グループに加わり、2025年度はグループ参画1周年を迎えました。これを契機として、新今宮・新世界エリアとなんば駅周辺の双方向における、回遊促進を図るため、新今宮駅に副駅名「#まいど通天閣」を設定し、駅構内の装飾を実施しました。また、鉄道乗車券と通天閣展望台の入場券を組み合わせた企画乗車券の販売や、デジタルスタンプラリーなどの施策を展開しました。
今後も回遊性の向上と滞在時間の延長を図ることで、エリア全体の交流人口の増加と賑わいの創出に取り組みます。
オフィス・SC施設をはじめとする都市機能の拡充
具体的な取り組み 従業員専用ラウンジ・会議室「PARKS PATIO」の開設
具体的な取り組み
従業員専用ラウンジ・会議室「PARKS PATIO」の開設
2026年4月、パークスタワー7階の貸会議室エリアをリニューアルし、従業員専用ラウンジ・会議室「PARKS PATIO」をオープンしました。約678㎡の空間に、リフレッシュできるラウンジと、会議室を整備するとともに、アーティストとコラボレーションしたサウンドやアートワークも取り入れ、都市の中で自然を感じられる空間を創出しました。
また、空間づくりにあたっては、オフィスワーカーの声を反映し、ラウンジデザインを投票で決定するなど、入居者とともにつくりあげるプロセスを大切にしました。
今後も、働く人々に選ばれるオフィス環境の整備を通じて、なんばエリアのさらなる魅力向上に貢献していきます。
沿線エリアにおける地域活性化
具体的な取り組み 子育てするのが楽しいまちづくり
具体的な取り組み
子育てするのが楽しいまちづくり
「子どもの“好奇心の芽”を育む多様な機会を創出し、子育てが楽しいまちづくりを共に実現する」理念に賛同いただいた沿線自治体や企業等と連携しています。2026年度には、沿線各地で約40の体験イベントを実施しました。期間中は、南海電鉄およびNANKAIグループ主催のイベントに加え、沿線の産業やスポーツなどを楽しめる多彩なプログラムを展開しました。今後もイベントや情報発信等を通して、子育てするのが楽しいまちづくりを目指します。